By 阪井喜一さん
私自身は、英語の読み書きや動画を視聴する機会が仕事の必要上、短時間であってもほぼ毎日あります。 しかし、国内のお客様とお仕事をしている今現在は、英会話が必要になる場面がほとんどありません。 たまたま、10年以上前、高収入に釣られ外資系企業に勤務していた経験があったのですが、コミュニケー ションツールとしての英会話は散々でした。 米国人の上司が公私にわたり質問をドンドン投げかけてくれるのです。 こちらは日本語であれば十分こたえられる質問でも、英語で答えるのに単語をさがし、英文にするのに時 間がかかる、上司は穏やかに、自分が答えるのをジッと待っている。 ジッと目を見て逃がしてくれない。 こっちは、ますます焦って言葉が出ない。 この場から消えてしまいたいってな感じでした。 このような経験をたくさんして、その会社は辞めましたが、どうにもくやしい。 TOEICのスコアを伸ばすため、高校時代の参考書を読み返し、スコアを上げるためだけの書籍を買い、 TOEIC対策のCDをとにかく聴きました。 半年余りたつと、効果はすぐに現れ、スコアは800点を越えました。 しかし、スコアは伸びても、会話になるとヒアリングは楽になりましたが、スピーキングがあいかわらず 全然ついてきません。 英語で資料作ったり、メールするのは苦労しないのにと思いながら。 結局、資料作りは自分のペースでできるから何とかなるんですよね。 ところが、会話は相手の会話のスピードやリズムに合わせなければならないから、もう年齢もいってる し、「ダメだこりゃ」と、自分を慰めて、もう10年が過ぎてしまいました。 そんな時に、たまたま、インターネットでまったく英語と関係のない時事ネタの検索をしていたところ、 アトラス英会話の広告に接し、「まぁ、ほかのスクールと比べてずいぶん安いし、一つでもプラスになる ことがあれば」という気持ちで申込みしました。 レッスン方針に従い、今後も大いに失敗を経験しなければならないとは思いましたが、光明が見えまし た。 また、動画やCNNのニュースは、タイトルから想像力を働かせることができるので、ヒアリングしやすい 理由も、DVDでイメージフォニックという概念で述べられていました。 おそらく、TOEICのReadingのスコアが伸びたのも、社会人経験を積んで、想像力が膨らんだからと思っ ており、アトラス英会話のエッセンスは会話のみならず、読解力を伸ばすことができると考えます。 グチを言えば、自分が習った英語の先生は皆、楽しくない人たちであり、難しい表情で教科書の棒読みだ ったなと。 ずいぶん遠回りをしてきました。 最後に、自分とって英会話はこれからも必要になりそうです。 東京オリンピックが決定し、欧米のみならず、東南アジア諸国の方々を対象とした事業を考案することと なったからです。 再び「英会話をやってみよう」という元気をいただき、ありがとうございました。 ※お客様個人の感想であり、成果や成功を保証するものではありません。 |
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