不思議な体験をした生徒さんがいます。
その人は、交通事故で右腕と右足を骨折し全身麻酔による手術をしました。そして麻酔が覚めたとき、日本語ではなく、英語がポンポン出てきたということです。
この不思議な出来事を知り合いの外科医に話したところ、「そんな話を同僚のドクターからも聞いたことがあるよ」と話してくれたということでした。
麻酔から覚めた直後は意識がぼんやりしています。ですから、今まで使われることなく潜在意識に蓄積されていた英語が、そのまま口から出てきたということなのかもしれません。
いずれにしても不思議な現象です。
では、突然聞き取れるようになるということは起こりえるのでしょうか。
これは実際にあります。
それには、あるパターンがあるのです。
Atlasでは、約6,000名の生徒さんが在籍しています。
その生徒さんからは、カウンセラーを通して、さまざまなエピソードの報告が届きます。
友人と話をしながら横目で見ていた映画のセリフが妙にはっきり聞こえてきて自分の耳を疑ったという人や、新幹線でぼぉ~っとしていたときに流れた車内アナウンスが妙にクリアに耳に入ってきたという人、バスの中で子供の相手をしているときに後ろに座っていたアメリカ人女性の会話がその日に限ってはっきり聞こえたという人など…。
これらの話に共通している点は何かというと、それは「自己暗示を始めていた点」と「英語のことを考えていなかったときに起こっている点」です。
英語に意識が向けられていないときというのは、左脳による意識のディフェンスが外れていますから、一瞬でも聞き取れてしまうことが起こり得ます。聞こうと必死になっているときは、かえって聞き取れません。
でも、自然と耳に入ってきたネイティブ音は聞き取れたわけです。つまり、耳がネイティブ音に対して構えてなかったということです。
それは、自己暗示により、潜在意識で英語を受け入れる状態ができていたからに違いありません。
このように、、自己暗示は驚くべき形で効果を発揮しています。
ですから、あなたもある日突然聞き取れる日を信じて、トレーニングを続けていきましょう。 |