CMで流れているキャッチフレーズ「I’m loving it」は、あなたに新しいリスニングのものさしを与えてくれます。「アイム ラビング イット」ではなく、「アイム ラブ ニ」に聞こえるでしょう。このパターンのアクセントを覚えておけば、次からは
「ニ」と聞こえたら「it」かもしれないと、リスニングの幅が広がります。実は、このようにアクセントの情報をできるだけ多く脳にインプットしておくことが、ネイティブの英語を聞き取れるカギなのです。
ただ、「it」が「ニ」と発音されるとは限りません。「イッ」と、歯からもれるような弱い音の場合もあります。それが前の単語の語尾についていたりすると、ますます聞き取りにくくなったりします。ですから、「イット」が聞こえなくても、そもそもそのように発音されていないわけですから、悩んでもムダなのです。つまり、ひとつの単語に対して発音は複数存在しています。ですから、このパターンをできるだけ多く攻略する必要があるのです。
一つの言葉であっても発音は一つとは限りません。
ネイティブの英語でトレーニングを続けていくと、だんだんとリズムや英語のアクセントパターンがわかってきます。