あなたは、仕事から洋服まで人からどう見られるかを気にするタイプでしょうか?それとも、自分がそれに満足 か、自分がそれを好きかどうか、自分がその状態を気持ちいいと感じているかどうかで、選ぶタイプでしょう か?
もちろん、どんな人だって人の目を気にすることはあると思います。ただ、人の目より「自分の感覚を信じ る!」ことの割合を増やしていきたいと思うのです。あなたを見ている人なんて、誰もあなたの人生に責任を持 ってくれません。人の目を気にして何かを選んでも、その人には何の関係も損も徳もないのです。
人前で、英語を話すことはどうですか?Atlasに通われる会員様の中には、「担当のマイケル講師とは話せるけ ど、ほかの場所では絶対話したくない。英会話を習っているって他の人に知られたくない」という方が結構いま す。
つまり、英語の間違いや発音を誰かに聞かれるのがとても恥ずかしいと感じていらっしゃるのです。しかし、大 切なことは 不安が少ない人の方が英語の力が伸びていきます。海外の大学に行くと、日本以外の国からの留学生 は、文法の間違いも発音の間違いもまったく気にせず、どんどん英語でコミュニケーションをとります。日本人 は、じっと黙っている人が多いです。
意見を言わないと、ビジネスや学会などの会議などでは、「知的ではない」という印象を持たれてしまいます。 私たち日本人は、中学・高校の英語の時間にしっかりとした文法を教えてもらっています。話すことに慣れてい ないだけなんです。そして、話すことは、話すことでしかうまくなれません。
だから、「間違えたら、ひとつ自分の英語が進化した!」と、プラスのモチベーションで自分をはげましてくだ さい。自分の英語が伸びていく力を信じて下さい。この力が高い人ほど、英語力が伸びていきます。反対ではあ りません。英語ができるから自信があるのではなく、自分がこれから伸びていく力に自信があるから英語ができ るようになるのです。
ポジティブであると、心が落ち着き学習スイッチがオン!に入りやすいのです。少しでも、がんばれた自分。1ペ ージでもテキストが進んだ。単語を覚えた。外国人に話しかけてみた。洋楽の英語が聞き取れた。洋画のせりふ がわかった。シャドーイングやってみた。リスニング、音読をやった。
そのたびに心の中で自分にポイントをあげてください。また、習慣を作るためのスマホアプリがあり、カラフル にポイントをつけてくれます。
私は、iPhoneのアプリであるWay of Life, Daily Goals, Daily deeds などを使ってます。自分で、紙の表を作っ て毎日少しずつポイントをつけるのもいいです。シールを貼ったり、いろいろ工夫して楽しんでみて下さい。失 敗より、できないことよりできること、できたことに集中しましょう。ポジティブであることが、あなたを成功 へと導きます。
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